平成21年9月ファイナンシャルプランナー2級試験-3

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雇用保険の雇用継続給付の一つである高年齢雇用継続給付に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

1.高年齢雇用継続給付には、一定の基準に基づき、年1回、支給限度額および最低限度額が変更される仕組みがある。
2 .高年齢雇用継続基本給付金は、60歳以降の賃金月額が、60歳時点の賃金月額の85%未満であることが、支給要件の一つとされる。
3.高年齢雇用継続基本給付金の支給上限額は、支給対象月に実際に支払われた賃金の額に15%を乗じて得た額である。
4.高年齢再就職給付金は、基本手当の支給を受け、その支給残日数を100日以上残して60歳以降に再就職し被保険者となった人が、一定の要件を満たした場合に、再就職後の支給対象月について支給される。

正解:2

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