平成21年9月ファイナンシャルプランナー2級試験-1

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 ファイナンシャル・プランナーの次の行為のうち、最も不適切なものはどれか。

1.税理士資格を有しないファイナンシャル・プランナーが、国税庁のホームページの「確定申告書等作成コーナー」を開き、友人に一般事例の入力方法を解説した。

2.生命保険募集人の登録を受けていないファイナンシャル・プランナーが、ライフプランの相談に来る顧客に対して、生命保険の募集・勧誘を目的とせず、参考のために生命保険の一般的な商品性と特徴を解説している。

3.金融商品取引業の登録を受けていないファイナンシャル・プランナーが、顧客と有償の投資コンサルティング契約を締結し、その契約に基づき、ファイナンシャル・プランナー自身が推奨する株式銘柄を記述した電子メールを、定期的に顧客あてに送信している。

4.弁護士資格を有しないファイナンシャル・プランナーが、友人からの遺産分割の相談に対し、民法の「相続人」と「法定相続分」の一般的な解説を行い、相続人間での話し合いが大切である旨を話した。

正解: 3

よく設問を読むことで、「一般的な」とか、「一般事例」とか、
そんな言葉が見えてくると思いますので、見逃さないように!
よく出題されるもので、比較的応えやすい問題だから確実に。

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