2009年1月ファイナンシャルプランナー試験2級 問題1

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税理士資格を有しないファイナンシャル・プランナーの顧客に対する行為に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

1.顧客向けライフプランセミナーを開催し、相続税の解説として、公表された「平成21年度税制改正大綱」に基づき、文書で税額計算の仮定の事例を示し、解説を行った。
2.顧客から、土地の所有権移転登記を自分で申請したいので登録免許税について教えてほしいと頼まれ、税率・税額、納付方法等を詳しくアドバイスした。
3.顧客の住宅取得プランの作成に当たり有償で助言を行っているが、住宅借入金等特別控除による税負担軽減効果については、仮定の事例や金額を用いて説明している。
4.国税庁のホームページを利用すると簡単に申告書の作成ができるため、顧客サービスの一つとして、顧客からの要望があるときはいつでも、顧客の所得税の確定申告書をその顧客に代わって作成している。

 

正解: 4

 

個別の事例なのかそれとも一般的なものや仮定の事例によるものかという違いをよく見ておきましょう。

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