平成21年9月ファイナンシャルプランナー2級試験-7

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 各種共済制度と国民年金基金に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

1.中小企業退職金共済制度の掛金負担者は事業主で、掛金の全額を、法人の場合は損金に、個人事業の場合は必要経費に算入できる。
2.小規模企業共済制度は、小規模企業経営者の退職金準備を主目的とした制度であるため、給付(共済金)の受取方法は、一括受取りに限られる。
3.国民年金基金制度の掛金は、確定拠出年金の個人型年金の掛金と合算して、原則として月額68,000円が上限である。
4.小規模企業共済制度に加入している個人事業主は、一定の要件を満たせば、国民年金基金にも加入することができる。

正解:2

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